目標達成に向けた具体的な行動プランを立てよう!行動計画シートの使い方【手帳術】

突然ですが、あなたには達成したい目標はありますか?
もし目標があるなら、その目標を達成するためにどうすればよいか?を考える必要がありますよね。
ただ、「○○したいな…」というのは目標ではなく、まだ具体性のない「夢」。
今回は、
目標達成に向けた計画を考えるときに使える、行動計画シートの使い方について紹介していきます。
今回の記事では、1つの例として
「日常会話に困らないレベルの英語を話せるようになりたい。」という目標を持っているとして考えていきましょう。
目次
行動計画シートとは?
行動計画シートは、目標に向かっての行動計画に使える実用的なシートです。
SMARTの法則の考え方を取り入れています。
SMARTの法則とは、簡単に言うと
『計測可能な目標を、いつまでに達成するか』という目標設定の方法です。
▼こちらの記事が参考になるかと思います。
計画の立て方のコツ
具体的に計画する。
繰り返しになりますが、
SMARTの法則とは、『計測可能な目標を、いつまでに達成するか』という目標設定の方法です。
「日常会話レベルの英会話を話せるようになりたい」というのは、数字で計測することが難しいですよね。
この場合は、数字で計測していく必要はないかなと思いますが、
わたしだったら、「行動」に数字を取り入れて目標を考えます。
例えば、
1週間に3回は英語のレッスンを受ける。 1日1回は必ず英語の時間を作る。(リスニング、洋楽など)
といったように。
いつまでに、どんな方法で英語を話せるようになるのか、を考えていくと良いでしょう!
なぜ、その目標を達成したいのか「理由」を考える。
なぜ、その目標を達成したいのか考えることはモチベーションになります。
頑張れる原動力になるし、
その目標を達成できた自分を想像すると、
- ワクワクする!
- うれしい!
- 自信になる!
というモチベーションになり、がんばろうと思えるでしょう!
続けることって、本当に難しいし、苦しいんですよね…
だからこそ、モチベーションが必要なんです。
この場合、
なぜ、英語を話せるようになりたいのか?
を考えてみてください。
きっと、
英語を話せるようになった自分を想像すると、嬉しいはずですよね・・・!
達成したい理由を明確にしておきましょう。
使い方は?サンプル公開
目標を記入する。
今回の場合だと、
「日常会話に困らないレベルの英語を話せるようになりたい」という目標を書きます。
理由を書く。
なぜ、英語を話せるようになりたいのか?を書きましょう。
繰り返しになりますが、「なぜ?」はこれから目標に向かって継続していくモチベーションになります。
ずっと夢だったから。 やらずに後悔したいくない!諦めたくない。 これから英語を学んでいく子供にも、英語を話すママを見せてあげたい!
といった、この目標を達成したい理由を書きます。
期限を決める。
SMARTの法則でもお話したように、期限は決めておくことがおすすめ。
ダラダラつづけるよりも、ある程度期間を決めてしまっていた方が続けやすいです。
(英語の場合は、話せるようになってからも多少は継続していく必要がありますが…。)
いつから:12/5 今日から いつまで:6/5 期間:6カ月間
細分化した計画を書いていく。
● オンライン英会話のリサーチ。 (会社、種類、値段 etc…) ● 体験レッスン申し込み ● 体験レッスン受講
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▼行動計画シートの詳細はこちらからどうぞ。
まとめ: 行動計画シートを使って、目標に向かって行動しよう!
目標達成に向けた計画をするときは、具体的な行動計画を立てましょう。
『計測可能な目標を、いつまでに達成するか』SMARTの法則の考え方を取り入れた目標設定がおすすめです。
今回は、「英語を話せるようになりたい」という目標があると仮定してお話しました。
いつまでに?
どうやって?
といったように、できるだけ具体的に計画していきましょう…!
目標に向かって走り続けることは、とても難しいしツラいことです…。
だから、どうしてその目標を達成したいのか?
「目標を達成したい理由」を常に考えるようにしてください。
その目標を達成したあなたを想像することが、きっとモチベーションになってくれるはず。
目標を達成したい!というときにぜひ参考にしてみてくださいね。
Happy Planning,
Mami