ウィークリー手帳でバランスを大切にする主婦の手帳の使い方。【週末の手帳時間】

今回は
「週末の手帳じかん」について紹介します。
わたしにとって、
週末の手帳時間は、次の1週間をどう過ごすか?を考える大切な時間です。
家庭も、自分の時間も大事にしたいと思っているので
どちらも『バランス』を意識して、1週間の計画をたてるようにしています。
この記事では、
家庭と自分の時間のバランスを大切にすることを意識した、主婦の手帳の使い方を紹介します。
手帳を使って、自分時間も、家庭も、どちらも大切にしたいと思っていたら
参考にしていただけるかと思います。
目次
週末の手帳時間に使う「ウィークリー手帳」
週末の手帳時間に使うページは、「ウィークリープランナー」だけ使っています。
わたしは、
日曜日の夜に書くことがほとんどです。
正確に言うと、このとき
明日の計画のための「デイリープランナー」と1日の振り返りの「日記」も書いています。
これは、毎日の手帳じかんに使っているので、
特に週末だから使うというわけではありません…。
ウィークリー手帳とは?
ウィークリー手帳は、名前の通り、
1週間分の予定を立てるときに使うページのことです。
時間軸が入ったバーチカルタイプのものもありますが、
わたしが現在愛用しているウィークリープランナーは時間軸は入っていません。
わたしも、第三子が生まれる前は、実はバーチカルタイプを使っていたのですが
今は、自分の時間が本当にコントロールできないので、使っていません。
▼バーチカルとはこういうタイプの時間軸入りのものです。
バーチカルのメリット
時間を何に使っているか、また何に使うか
色分けしたりすることで一目で分かり、時間の管理(タイムマネジメント)しやすいというメリットがあります。
もし、お子さんが幼稚園に行っているなど自分の時間が読めるなら
メリハリをつけるという意味でも、バーチカルタイプはおススメです!
バーチカルのデメリット
わたしのように時間が読めない人にとっては、時間管理することで
逆にストレスに感じることがあるかもしれません。
スキマ時間を使って、「ToDoリストに取り組みたい」と思うなら
時間軸はあえてナイ方がよいかもしれません。
主婦にとって家庭と自分時間のバランスが大切な理由
これはわたしの経験からも学んだので、本当に感じていることなのですが
主婦にとって
バランスは本当に大切ということ。
わたしは、子どもが生まれてから、子どものためだけに生きているな…と感じていた時期がありました。
今思うと本当にその時期は、とても苦しかったです。
常にイライラして、子どもに怒ってばかりいる自分。
夫に依存してしまっている自分。
これらは、
わたしの矢印が自分ではなく、子どもや夫に向いてしまっていたためだと思っています。
▼よかったらわたしのプロフィールも読んでみてください。
だから、何か自分の目標や夢、勉強、習い事などなんでもいいのですが
自分自身が夢中になれることを見つけられたら
少しづつ、矢印が自分に向き、毎日が変わっていくはずです。
▼この辺のことは、メールレッスンでもお話しています。
ご興味あれば、登録よろしくお願いいたします。
『ソース』から学んだバランスを大切にする人生
マイク・マクナスの『ソース あなたの人生の源は、ワクワクすることにある』という本があります。
この本は、
夢中になれるものを見つけることの大切さや
その夢中になれるものを見つける方法、ワークについて書かれています。
この本の中では、「生きがい」「ワクワクの源泉」という意味のことを「ソース」と呼んでいます。
また、人生のバランスの大切さ「ソースの車輪」についても書かれていて、
その中でハッとした言葉があったので、載せておきますね。
専業主婦の場合、夫や子供の世話だけに明け暮れ、夫の成功や子供の進学を自分の生き甲斐にしてしまうことは非常に危険です。
自分以外の人間を生きがいの対象にすると、必ず無理が出てきて家族関係がおかしくなります。自分自身を大切にしないという意味で、これもアンバランスな生き方です。
そのときのわたしのことかなって思うほど、ハッとしてしまった文章でした。
いろいろと考えさせられるきっかけになった1冊です。
▼よかったら読んでみてください。
バランスを意識したウィークリーページの書き方
経験からも、本からも
バランスの大切さは学んできたので、
わたしは家庭と自分の時間とのバランスを意識して計画を立てるようにしています。
具体的には、
「手帳にどちらも書く」 です。
わたしが使っているウィークリーページは、
右と左で半分に分かれています。
右は、自分のために
左は、家庭のため。
バランスを大切にするために、どちらも書くようにしています。
やることリスト(ToDo リスト)
重要度の高い3つのタスクを書いています。
↓
そのために必要なToDoをいくつか書き出します。
↓
それを1週間のどの日にするのか、計画をたて、記入します。
ハビットトラッカー(1週間分)
この1週間、意識したい習慣を書いておきます。
1週間という長さが、続きやすくて気に入っています。
1か月のハビットトラッカーを続ける自信がない…という場合に、
1週間からチャレンジするのもおススメです。
例えば
・朝の散歩
・モーニングページ
・水をたくさん飲む
・寝る前ストレッチ
というふうに、取り入れたい習慣を記入。
できたらチェックしていきます。
計画するときは詰め込みすぎないことがポイント!
初めからムリな計画を立てても仕方ないので、
優先的にやりたいタスクを3つほど、決めています。
わたしの場合は特に、
赤ちゃんを密着育児中なので時間が読めません。
限られた時間の中で、優先度の高いモノを選ぶようにしています。
1日、1個のタスクができたらOK◎
くらいに思っています。
あれもこれも、詰め込みすぎることで
逆にストレスになってしまうことがあるので、少なくすることがおすすめです。
そして、忘れないでほしいのが、 達成できたら線で消すとか、チェックをしてあげると達成感を感じられるので ぜひやってみてください◎
まとめ:週末の手帳時間はウィークリーを使ってバランスを意識して計画する!
自分の時間も、家庭も大切にしたいなら「バランス」を意識して計画しましょう。
- 子供のことだけ、
- 自分のことだけ、
- 家事だけ、
というように、何か一つにかたよってしまうと無理がでてきて、
家庭がダメになってしまいます。(過去のわたしのように…)
わたしが週末の手帳時間に使っているのが、ウィークリープランナー。
右は、自分時間
左は、家庭のために
バランスを考えて1週間の計画を立てましょう。
ポイントは詰め込みすぎないこと。
わたしたち主婦の場合、
1日、1つのタスクが達成できたらよしとする、くらい余裕をもって計画することがおすすめです。
また、1週間という長さは、「頑張れる」ちょうど良い期間なので、
ハビットトラッカーにも挑戦しやすいですよ。
▼生きがいを見つけることの大切さを学べる『コーチ』
良ければ読んでみてください。
それではまた!